ブランドリペア転売を始めようか検討しているけど、
「何を揃えればいいのかわからない…」
「初期費用がいくらなのか知りたい!」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は道具類と予算について、リペア経験者4年目の僕が実際にそろえたほうがいいと感じた商品をご紹介します。
【2020年2月】
本業の傍らリペア転売でゼロから3ヶ月間で83万利益稼ぐ
【2023年11月】
ブランドリペア経験4年目
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この記事を読んでわかること
- 始めるための初期費用と使う道具が分かる
- リペア経験者が当時スタートしたときの初期費用が分かる
- 初期費用を抑える節約方法が分かる
リペア転売についてまだ詳しく知らない方は先にこちらをご覧ください。
必要な道具について、5段階『』で評価して分かりやすく解説していきます。
最後までご覧頂けたら幸いです。
ブランドリペア転売を始めるならこれだけは知っておきたい豆知識
ブランド品を修復するには道具と溶剤が必要になります。
道具:筆やウエス、ドライヤーなど修復するために使うモノを指します。ウエスなどの消耗品や、一度そろえてしまえばずっと使えるモノがあります。
溶剤:革をキレイにするためのクリーニング剤や革を修復するために塗る液体の消耗品を指します。消耗品なので無くなれば追加注文する必要があります。
ブランド品のリペアは「道具と溶剤」この2つを揃えることでスタートすることができます。
リペア経験者が当時使ったリアルな初期費用を大公開!
僕が実際に使った初期費用を計算してみたところトータルで148,328円でした。
実際にそろえた道具類の内訳
道具代:117,698円
溶剤代:30,630円
結構費用がかかるんだね..
この金額を見たとき”道具代が高すぎる“と感じた方がほとんどだと思います。
「そんなに予算ないよ!」とか「ハードル高いな、、」もしかしたらそのように感じたかもしれませんがもっと価格を抑える方法がありますので、安心して下さい。
では何がいったいそんなに高価なのかというと、道具代のほとんどを占めているのはたった2つ。
・エアブラシ(5,000円~5万円台)
・塗装ブース(1万円~5万円台)
プラモデル製作に精通している方ならご存知のツールですが、要するにこれは塗装(染色)作業をより便利に行うための道具です。
エアブラシと塗装ブースにかけた費用は合計73,950円で、道具代の大部分を占めていました。
これらの道具は、ブランド品の染色する際にも使用する予定です。
が…
実はエアブラシと塗装ブースを用意しなくても、ブランド品への塗装(染色)は可能です。
僕がこれらの道具を揃えたのは、単に「便利だから」という理由でした。
実際には、他のツールを使っても染色ができるため、これらがなくても問題はありません。
この点を考慮すると、初期費用を大幅に削減することができます。
エアブラシと塗装ブースを抜いた費用
道具代:43,748円
溶剤代:30,630円
あの2つの道具がなくなっただけで予算を大幅に削減することができました。
さらにここからコストを抑える方法はありますが、この金額を目安にしていただければ、リペア転売がスムーズに始めやすくなります。
ここから費用をできるだけ抑えたい方のために、最低限必要な道具とその予算についても詳しくご紹介していきます。
またエアブラシと塗装ブースはとても便利なツールですのでどこかのタイミングで取り入れていくのも一つの手になります。
もし気になったら下記記事をご覧下さい。
エアーブラシと塗装ブースについて詳しくしりたい方必見
ブランドリペア転売を始めるために最低限必要な道具と予算は?
もし最低限の予算で始める場合は以下の通りになります。
最低限の予算額:約15,000円前後
予算の内訳:道具(約3,000円)溶剤(約12,000円)
この予算では、リカラー(再染色)することだけに特化したリペア転売でも最低限のプランです。
色あせ、色落ちなどの「色に関する革のトラブル」なら全般リカラーで修復が可能です。
最低限の予算でのリカラー仕上がりの目安として
全体をリカラーした場合
- バックなら2~5個程度
- 長財布、小物類なら5~10個程度
※修復範囲にもよるのであくまで目安となります。
(溶剤は使った分消耗しますので、また追加注文する必要があります)
最低限の道具だとしても、リカラーの仕上がりには大きく影響しないので安心してください。
リペア作業をスムーズに進めながら安定した収入を目指したい人向け!【リペア基本道具セット】
オススメ道具類の予算額:約4万円~6万円
予算の内訳:道具(約2.5万円)、溶剤(約3.5万円)
オススメ道具類は下記の通りです。
スムーズにリペア作業を進められるオススメツール
※商品の説明やレビュー等詳細について知りたい方はこちらから
(自宅にあるもので代用可能)
(自宅にあるもので代用可能)
(自宅にあるもので代用可能)
(自宅にあるもので代用可能)
(自宅にあるもので代用可能)
(自宅にあるもので代用可能)
軸付きフェルトホイール 鏡面研磨や金属磨き仕上げ 羊毛フェルトバフ 電動ドリル用
(自宅にあるもので代用可能)
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誰でも簡単メッキの修理・補修【24K金めっき(標準)専用-18mlセット】修理・補修(めっき工房)
※商品の説明やレビュー等詳細について知りたい方はこちらから
この予算ではリペア作業をスムーズに進めたい方に向いています。
色あせ、色落ちなどの「色に関する革のトラブル」なら全般リカラーで修復が可能。
リペアとして金属磨き、メッキ修復が可能なセットです。
この予算でリカラーする仕上がりの目安として
全体をリカラーした場合
- バックなら4~8個程度
- 長財布、小物類なら10~15個程度
※修復範囲にもよるのであくまで目安となります。
自宅にある物や100円ショップ、ホームセンターで道具を揃えることで、さらに初期費用を抑えることができます。
リペア転売業界に大きな可能性を感じて今後ガッツリ稼いでいきたい!【玄人向け道具セット】
この業界に大きな可能性を感じている人または人生変えたい方の予算は下記の通りです。
- 道具類の予算額:約10万円~25万円
- 予算の内訳:道具(約10~16万円)、溶剤(約4~9万円)
※おおよその目安予算になります。
この予算では、ベストなコンディションで始められるプランです。
色あせ、色落ちなどの「色に関する革のトラブル」なら全般リカラーで修復が可能。
リペアとして金属磨き、メッキ修復が可能。
さらにエアブラシと塗装ブース、その他便利ツールを用意することによって、修復にかかる時間を短縮し、溶剤にかかる費用を極限まで節約しストレスフリーな環境でリペアを進めていくことができます。
詳しい道具類については下記にある【★5レビューあり】ブランドリペア転売を始めるための厳選オススメ道具類をご覧ください。
【★5レビューあり】ブランドリペア転売を始めるための厳選オススメ道具類
実際に道具を使ってみて感じたことや用途について解説しています。
ほとんどの商品がネットで注文できるものですが、時と場合によってホームセンターまたは100円ショップ等で揃えることにより、少しでも安く初期費用を抑えることができます。
商品に対する評価基準について
五段階評価は以下のようになっています。
→必要(オススメ)
→あったほうがいい
→まあまああったほうが便利
→無くても良い
クリーニングに使用する道具
必要性:
中古ブランド品には微量のホコリや目立たない汚れ、ゴミが付着しています。馬毛ブラシでブラッシングすることでリカラー前のメンテナンス状態を整えることができるオススメツールです。
革の表面についたホコリやゴミを取り除くことで革素材に傷をつけずリカラーすることができるためキレイな仕上がりになります。
必要性:
マイクロファイバーウエスは柔らかな質感でホコリを発生させない素材なため革製品のメンテナンスとても相性が良く吸収力抜群で拭き取り作業にも使える万能ツールです。
100円ショップにまとめ売りしている物もありますが、基本消費する物ですのででまとめ買いすると1枚35円ほどでコスパ良く購入できます。
必要性:
革製品のクリーニングや、溶剤のふき取りなどで使用します。
リカラーをするときにはホコリがなるべく入らないような環境を整えるのが重要で、このハンドタオルは筆先についた細かなホコリも吸着し無駄な溶剤を切る際に便利な必須アイテムです。
自宅にあるキッチンペーパーや100円ショップ、ホームセンターで購入可能。
必要性:
革に栄養を与える保革クリームです。
クリーニング後、リカラーする前に塗布することで、革を保湿し潤いをもたせることができます。
ダメージが多い商品に塗布することで革内部に潤いを与えてコンディションを整える役割のアイテムです。
(エム.モゥブレィ) M.MOWBRAY ステインリムーバー300
必要性:
水性の汚れ落としクリーナーになります。
古いクリームや汗などの汚れを浮かせて落とすことができるクリーナー。
リカラーする前にクリーニング剤として使用する場合があります。
革に優しく、汚れを抜群に落とし、べたつきは少なくサラッとした仕上がり感になる便利なアイテムです。
[サフィールノワール] コーティングキャンバスミルク PVC
必要性:
主にPVCレザー(例えばルイヴィトンのモノグラム柄部分)の汚れ落としクリーナーです。
クリーナーをPVCレザーに塗布しブラッシング後、白いタオルで拭き取ると黒い汚れがはっきりわかるくらい取れます。
使用後はツヤ感が出て、手触りもキュッと引き締まったモチモチ肌のような状態に仕上がります。
染色に使用する道具
必要性:
溶剤を入れる容器になります。
サイズは直径6㎝ほどで陶器や磁器のような容器の方がほどよい重量感があるので筆につけすぎた溶剤を容器フチで切る際に片手でできるのが便利です。
2個あれば作業がスムーズに進めれます。100円ショップで購入可能。
必要性:
溶剤を入れる容器。
リカラーを日頃からたくさん行っていると、容器を洗うのが手間に感じてきます。
そこで、使った容器は捨てて新しい容器をすぐに取り出せるストレスフリーな商品です。
必要性:
容器に水を貯めて、筆についた溶剤を落とすときに使用します。
2個そろえておくことで洗った筆を入れておく容器と使用済みの筆を入れる容器に分けることによって筆の管理がラクになります。
縦横10cm程の容器が便利です。100円ショップで購入可能。
必要性:
塗料が手につかないよう手を保護するために使用します。
ニトリル手袋は溶剤に強く、耐久性に優れています。
また手に密着するタイプのほうが、染色作業に向いています。
100円ショップで安く代用できる手袋がありますが、すぐに穴が空いてしまうため、作業によって使い分けるとコスパ◎
必要性:
主に財布などの小物類からバッグなどの広い範囲の染色作業で活躍します。
この筆は水ふくみが良く、柔軟性もあります。
この筆を使う一番のメリットとして毛が抜けないためリカラー作業にはかなり向いている筆です。
2、3本ほど用意しておくと効率よく進めることができます。
必要性:
染色作業で細かな部分を塗る際に便利な筆になります。
アクリル製の細筆は毛が抜けにくく毛先がしなやかです。
1セット用意しておくだけ何かと使えて便利です。
必要性:
バックなどの広範囲を塗る際に使用するハケになります。
筆先がしなやかで保水性も高いです。
大きめのハケを使って染色することで時間短縮に繋がります。
1本はそろえておきたいアイテムになります。
GSIクレオス T118 Mr.フデピカリキッド 110ml
必要性:
筆専用の洗浄液です。
強い洗浄力で、硬化した塗料を強力に溶解させます。
また、筆毛のリンス効果もあるので、筆のメンテナンスにも効果的です。
筆の根本についた除去しずらい塗料をキレイに落とししてくれます。
色をチェンジしてリカラーするときには色が混ざらないようにしないといけないため必須アイテムです。
GSIクレオス Gツール Mr.ブラシウォッシャー ホビー用塗装用具 GT35
必要性:
筆をクリーニングする際に使用する容器です。
上記にある筆ピカリキッドと組み合わせて使うことにより筆のメンテナンスがしやすくなります。
高儀 EARTH MAN ミニホビーコンプレッサーセット HCP-100
必要性:
霧状に噴射し、革表面に均一な塗装を施す道具です。
エアブラシの中ではお手頃な価格で性能性もいい商品です。
デメリットとして音がすこし大きめです。
騒音レベル:約60dB
作動時は家庭用クーラー(室外機)の騒音レベルに届かない程度で、作動時会話しても十分話せるくらいになります。
持ち運びがラクなので場所を気にせずリカラーしたい方にオススメです。
オススメしている3つのエアブラシ騒音や噴射圧力の比較について知りたい方はこちら
GSIクレオス Mr.リニアコンプレッサー L7/プラチナ/LWAトリガーセット PS320
必要性:
霧状に噴射し、革表面に均一な塗装を施す道具です。
音も小さく、性能高い商品です。
0.3mmタイプと、大口径0.5mmの2本セットあり、主に0.5mmを使用します。
アパート住みで音が気になる方はこの商品を選ぶことでかなり静かに作業を進めることができます。
使用してから4年目になりますが、特に問題なく使えている耐久性に優れた商品です。
タミヤ エアブラシシステム No.53 スプレーワークパワーコンプレッサー
必要性:
霧状に噴射し、革表面に均一な塗装を施す道具です。
パワーが強く、塗料が詰まりにくいストレスフリーなエアブラシになります。
今までクレオスのL7を使っていましたが、たびたび溶剤が固まり、詰まってしまうことがありました。
このエアーブラシはエアーの噴射圧力が高く、詰まりを感じさせないほどのパワーがあるので染色も快適です。
パワーがある分、多少音が大きくなってしまいますが、日中使用する方でしたらこのエアブラシ最適です。
※この商品にはハンドピースが付属しないため下記ツールをセットで購入するのをオススメ。
ハンドピース
①エアブラシ 0.5mm 口径 ダブルアクション 銅製 ハンドピース ガンプラ プラモデル 塗装用 VIAEON
②Ausuc エアブラシ 0.5mm 口径 ダブルアクション 銅製 ハンドピース 7cc 20cc 40cc 3種類カップ プラモデル 塗装用
必要性:
軽量で使いやすいハンドピースです。
大容量の取替えカップも付属してくるので、バッグなどの大きなモノを塗るときにはかなり便利。
ブランド品の染色には口径0.5mmのほうが吹きやすくかなり使いやすいハンドピース。
必要性:
エアブラシのつまりを解消できるアイテムです。
エアブラシ使用後は毎回洗浄していたとしても、つまり気味になるときがあります。
非常用としてそろえておけば安心できるツールです。
必要性:
エアブラシの清掃や筆の溶剤を落とすためのクリーニング剤。
塗料の固着も溶かしてくれる強力なクリーニング剤になります。
エアーブラシと筆のメンテンスに活躍するアイテムです。
必要性:
染色作業の際、塗った部分をすぐ乾かすために使用します。
リカラー作業が時間短縮になるので、専用ドライヤーとして1つ用意すると便利です。
自宅にある物またはホームセンター、家電量販店で購入可能。
必要性:
ドライヤーを机などの場所に固定する道具です。
自由な場所に固定できるため、染色作業にストレスを感じること無くスムーズに作業を進めることができます。
ELPA エルパ フットスイッチ 2m WFS-200B(W)
必要性:
ドライヤーのON、OFFを足元で操作できるようにするスイッチです。
ドライヤーをスタンドで固定している場合、足元でON、OFFの切り替えができると、両手が空くため作業がスムーズに進みます。
溶剤
必要性:
リカラー作業で一番欠かせない物が「溶剤」です。
こちらで推奨している溶剤は一般的に出回っている市販品とは異なり、タンナー(革製造メーカー)が取り扱う物になります。
多くの方がおおよそ平均3、4万円程の予算で始めています。
こちらで紹介している溶剤は、市販品とは全く異なる仕上がりを実現し、想像を超える品質で仕上げることが可能です。
※溶剤は各メーカーによって使用方法が異なります。知識不足だと使用方法を間違えたり、最悪の場合商品をダメにしてしまうリスクもありますので気をつけて取り扱う必要があります。
僕が使用している溶剤は【リペアコンサルティング】受講者だけに公開しています。
金属リペア(クリーニング)に使用する道具
必要性:
金属を磨くときに使用する研磨剤です。
少量でかなりの効果を発揮するので、一つあれば、使い切れないほどの量があります。
ホームセンターでも購入可能。
必要性:
金具類の磨きに使用する研磨機です。
バッグや財布には金具部分があります。ピカピカに磨くことで商品の購入率も高くなります。
充電タイプなので持ち運びやすくとても軽量です。紙やすりを使って手作業で磨くのは大変なので、この研磨機を揃えて磨くことで時間を短縮することができます。
軸付きフェルトホイール 鏡面研磨や金属磨き仕上げ 羊毛フェルトバフ 電動ドリル用
必要性
研磨機の先端に取り付ける交換用バフです。
金属を磨いていると、目詰まりしてしまうので、様子をみながら交換します。
毛が抜けやすいデメリットもありますが、大量に入っているため、気がねなく使い捨てできるところが特徴です。
必要性
金属に付着した溶剤を取り除いたり、金具を磨くときに使用します。
細かなところに使用できるため使用頻度は高めです。
100円ショップでも購入可能。
必要性:
金属のメッキの剥がれを修復できる初心者に最適な便利ツールになります。
ブランド品はメッキの剥がれだけでも見た目の印象がとても悪くなります。
リペア転売での使用頻度は多く、購入率を飛躍的に高めることができます。
※9V型アルカリ乾電池は別で必要です。
めっき工房用 24Kめっき液(標準液:フラッシュ) 50ml MS-62
必要性:
めっき工房用の24k金メッキ液になります。
金メッキ液が無くなった場合の補充液になります。
※メッキを分厚く付けたい場合には、厚付け用があります。
メッキ層を分厚くコーティングすることができるため、美観の向上と耐摩耗性につながります。
必要性:
必要性:
金属のメッキの剥がれを修復できる初心者でも最適な便利ツールになります。
ペンタイプになっているため作業性に優れています。
※ペンは別売りのため、別で用意する必要があります。
必要性:
必要性:
塗装ブース(換気)の道具
必要性:
エアブラシから放たれたニオイや、霧状になった溶剤を吸い込み、部屋から外へ排出してくれる塗装ブースです。
LEDの照明があるので手元を明るく照らしてくれます。
ファンの音が少し気になる程度で、吸い込みはほどほど良い感じです。
サイズはすこし小さめなので財布や、小物類をリカラーする際には最適です。
サイズ:幅460×高さ270×奥行340 (mm)
オススメしている2つの塗装ブースの騒音や吸引力の比較動画はこちらから
必要性:
エアブラシから放たれたニオイや、霧状になった溶剤を吸い込み、部屋から外へ排出してくれる塗装ブースです。
強力な吸引力を持ちながら、驚くほど静かです。
深夜や早朝に使用しても、家族や近隣に迷惑をかけないほどの静かな動作音。
バッグ、財布のリカラーにはちょうど良いサイズ感です。
※フィルターは別途必要(ホームセンターや100円ショップにて換気扇に取り付けるフィルターをご購入ください)
サイズ:W500×D500×H530mm(シロッコファン接続パイプを含む)
騒音値:43dB
コバ修正に使用する道具
必要性:
コバ表面を削るときやスレている部分のデコボコを整えるために使用します。
1枚あればしばらく買わなくても長持ちします。
ホームセンターでは1枚100円程度で購入できます。
その他リペアに使用する道具
必要性:
革用の接着剤になります。革のはがれをリペアするときに使用します。
細かいところの接着はつまようじを使用すると簡単に塗ることが出来ます。
1個用意しておくと何かと使えるアイテムです。
必要性:
ファスナー布生地の染色専用ペンタイプになります。(ブラック)
簡易的に生地を染めることができる便利なペンです。
送料が別になるので、何本かまとめ買いしておくのがお得です。
必要性:
ファスナーの滑りが悪い場合、少量塗布することによって潤滑性能を高めることができます。
無香性ペンタイプで、持ちやすく油臭くならないのが特徴です。
ホームセンターでも購入可能。
ファスナーの潤滑剤としてろうそくのロウでも代用可能です。
必要性:
金属部分の保護や、塗料をつけたくない部分に貼り付け使用します。
リカラー作業では、使用頻度高めな商品です。
ホームセンターで購入可能。
必要性:
リカラー作業をする際、机や床を汚さないようにするための保護剤として使用します。
新聞紙または雑誌、不要になったダンボールでも大丈夫です。
この商品は丸めて使うと発送のときに必要な緩衝材の役割を果たすため一石二鳥で使える商品です。
必要性:
クリーニング剤を入れて少しずつ使用するのに便利な道具です。
軽く頭部を押すだけで一定量の液体が送り出され、余分に出ない仕組みになっているためクリーニング剤を節約することができます。
リカラーでは綿棒やウエスに少しクリーニング剤をつけたい場面がよくあるのでオススメ商品です。
必要性
エアブラシの先端部分にカラー剤が固着したのを除去する際や、金具部分に付着しているカラー剤を取り除いたりするときなど、リカラー作業に関する場面で多様に活用できます。
100円ショップで購入可能。自宅にある物で代用可能です。
商品を出品する際に必要な道具
主にブランド品を出品する道具と発送に関わる道具を用意していきます。
自宅で揃えられる道具もあり、用意する物はさほど多くありません。
✔撮影BOXまたは背景資材…出品する物を撮影するためのBOXです。
必要性:
商品を魅力的に魅せるために用意します。
また、撮影BOXよりも壁紙用の貼って剥がせるクロスやタイルパネル等を使ったほうがかなりオシャレな撮影が可能です。
壁紙やタイルパネルには様々な種類があるため、ブランド品に合った物を探してみてください。
賃貸用の貼って剥がせる壁紙タイプです。
高級感を演出してくれる壁紙を選ぶのがポイントです。
✔TNiceVeedi 2パック撮影用ライト…撮影するときの明るさ調整に使用します。
必要性:
暗い場所でもより明るい環境を作り、商品撮影する際にはちょうど良い明るさを再現できます。
明るさを10%から100%まで調整できる仕様です。
撮影環境が暗くなってしまうときには照明ライトを活用してみるのがオススメです。
✔[TradeWind] 展示用 アクリル クリア ディスプレイ スタンド…財布を出品する際のスタンドになります。
必要性:
財布をスタンドに乗せることでスタイリッシュに見せて展示品かのような演出を再現できます。
✔[FQZMQBQ] 白手袋 3双 …商品撮影の際、手袋をして直接商品を素手で触れないようにする物です。
必要性:
出品写真で素肌が見えると、商品に対する扱いが雑に見える印象を与えかねません。
白手袋を着用することで、商品を丁寧に扱っていることをアピールし、全体の印象を向上させることができます。
✔メジャー…出品の際、品物のサイズを測るときに使用します。
必要性:
商品の商品説明欄にサイズを記載する必要があるため、測定するときにオススメなアイテムです。
100円ショップで購入可能です。
商品を発送する際に必要な道具
✔ビニールテープ…梱包時に段ボールをテープ止めするときに使用します。
必要性:
家庭にあるものや、ホームセンター、100円ショップでも購入可能です。
✔ラッピング袋…財布や小物類のラッピングに使用します。
必要性:
配送中に雨や水から守るための物になります。
A3、B4サイズ袋がオススメです。100円ショップで購入可能です。
✔ハサミ、カッター…梱包材やテープをカットするために使用します。
必要性:
家庭にあるモノや、100円ショップで購入可能です。
✔段ボール箱…商品を発送するときに使用する物です。
必要性:
サイズは80・100・120サイズを商品に合わせて用意します。
らくらくメルカリ便での発送の場合、0~80サイズと81~100サイズ、101~120サイズでは、それぞれ送料が変わってきます。
ブランド品を発送しますので、使い回しのダンボールではなく、購入したダンボールを揃えると購入者に好印象で受け取ってもらえるため高評価に繋がります。
Amazonやホームセンターで購入可能です。
(サイズの小さな財布や小物の場合は、ヤマト運輸宅急便コンパクト専用箱を使用します。)
✔緩衝材(プチプチ)…出品物が売れた際、梱包に使用する物になります。
酒井化学工業 (SAKAI) ミナ ノンカッタ-パック詰替え用 NCMP541ST
必要性:
配送中に何らかのトラブルによって商品が損傷しないように商品を守る保護材です。
ホームセンターでも購入可能。
まとめ
ブランドリペア転売の道具類ついて紹介してきました。
初期費用の予算額をまとめると、
- 最低限の予算額:約15,000円程
- オススメ道具類の予算額:約4万円~6万円
- 専門的に始めたい道具類の予算額:約10万円~25万円
僕が数多くの道具をそろえて感じたことは、最終的に「手間、効率」を考えると道具はあればあるほど便利に感じました。
ただ、最初から全てを揃える必要はないと思うので最低限の道具からスタートして必要に応じて徐々に揃えることで無駄なく始めることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらでは【ブランドリペア転売コンサル】少人数限定にてご用意しています。
初心者の方でも分かりやすく理解していただくために対面でのセッションまた会員限定のリペア動画も多数取り揃えています。
あなたがしっかり結果を出すまで利益達成保証サポートをさせていただいています。
僕から直接マンツーマンで学びたいと思ってくれた方はぜひ一度ご検討ください。
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【2019年12月】
本業である、トラック運転手を週6日勤務で働く傍ら、ブランドリペア転売を副業として開始。
【2020年2月】
3ヶ月間、働きながらにして、834,882円利益を上げる。
【2020年3月】
現在は10年間勤めた会社を退職し、何をしても結果を出せなかった方へブランドリペア転売を教えることに力を注ぐ。
プロフィールはこちらから
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